気まぐれきりん

不登校の娘(小5)と暮らす、歪な日々を綴るエッセイ的な。

校内教育支援センター、感謝

不登校の娘は、教室に入ることが出来ない。 聴覚の過敏さもあって、教室のザワザワ感が苦手なんだそう。 なので、学校に行くときは保健室に登校することが多い。 そんな娘が通っている学校に「校内教育支援センター」が出来る。 出来るという噂は聞いていた…

行き場をなくしたお弁当

「明日は学校行く!」 なんだか張り切っている日曜の夜。 これもまたよくある光景だ。 「そっか、わかった」 いつもの調子で受け入れる。 さて、学校に行くということは、お弁当を作らねばならぬということか。 冷蔵庫としばし、二人きりの会議。 そうだ、業…

不登校、肯定も否定もしない

うちの娘(小5)はいわゆる不登校。 と言っても、たまに気まぐれで登校することもあるので 正確には「不登校」とは言わないのかもしれないけど。 行くときは連続して行くけど、 行かない時はビッチリ何週間も行かなかったりする。 行くかどうかを決めるのは…

保育園、退園のすゝめ

「一度退園して、お母さんとの時間を作ってあげた方がいいと思います」 「ん、、、、、え?、、はい?えぇっと、、今なんて?」 娘を産んでから初めての大きな壁にぶち当たったのは、保育園の頃だった。 どっかーーーーん(ぶつかった) ずしゃっ(転んだ) …

今日の調子→良い、出欠→欠席

コロナ禍で、学校への出欠連絡はアプリで報告することになった。 不登校児の親としては大変、大変助かる。 コロナ前は、学校との連絡手段は専ら電話だった。 そもそも私は電話が好きじゃぁない。 ドキドキするし。 誰が出るかわからないしさあ、 そもそも休…